1ヶ月1000円ミニ四駆③
今日は短時間ですが走らせに行ってきました。
んで、ARの素性を確認してきました。
速いです。意外とちゃんと飛んでます。
素組からの変更点はモーターをアトミック、プロペラシャフトを中空にしただけですが見た目の速度は結構出ていたと思います。
が、全く完走出来ず。
まずレーンチェンジがダメ。わかってはいた事ですが一度も入りません。やはり3レーンのレーンチェンジは鬼門です。
あとは着地で暴れます。
しかし何よりもいただけないのが…
少し見にくいですけど…クラウンギヤが欠けてます。ARはギヤが欠けるとは聞いていましたがここまでとは…。あとプロペラシャフトも伸びてました。何回もコースアウトしましたが、滞在時間30分程度でここまで駆動系にダメージが来るのは月予算1000円にはキツいですね。
ここはなんとかしなければ…
原因の仮説ですが、まずプロペラシャフトが伸びた原因は前進回転で回っている時はプロペラシャフトは後ろに引っ張られ続けています。それが着地等のタイミングで逆方向の力が加わるとシャフトは前に行きます。その状態でまた加速するとシャフトは後ろに引っ張られるのでその繰り返しで伸びてしまうのではないかと予測します。
次にクラウンギヤですが恐らくARシャーシの駆動能力(精度)に対してプロペラシャフトとクラウンギヤの遊びが大きい為、衝撃が加わってプロペラシャフトが暴れた際にギヤが舐めてしまったのではと思います。もしくは現状ノーマルタイヤなのでグリップが強すぎて駆動に負荷がかかり過ぎた可能性もあります。
対策ですが前提としてシャーシ等の加工が出来ないので、プロペラシャフトはもう少し詰めてギリギリのクリアランスにすれば延命できます。しかし根本的な解決にはならないので今のところ伸びたら新品に変えるがベストだと思います。
クラウンギヤの遊びに関してはギヤ後ろにワッシャー等の詰め物で対策可能です。
タイヤは予算がある時にスーパーハード辺りを投入。
レーンチェンジはそもそもローラーセッティング出来ていないしスタビも付いていないので後々パーツを買い足していけば良くなって行くと思います。
ということで来月買う物が決まりました。
最優先で予備のクラウンギヤと中空プロペラシャフト。次点でローラー周り。余裕が有れば72mmシャフトを買おうと思います。